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2006年08月31日

● morning call

ご紹介しましょう。我が家の目覚まし時計です。ログハウスに朝陽があたる頃、コンコンコン、と外壁をつつく音で 爽やかな目覚めを提供してくれます。そして彼が起こしてくれた日は、一日中穏やかな気分で過ごせるんですよ。 ときどき部屋の中にクモが出没して ギョっとしたり、また、先日はガーデニング中にハチに刺されてとても痛い思いをするなど、山での生活は多少の試練もありますが、こんな素敵な morning call がついていることを考えれば まだまだ我慢できます。

2006年08月30日

● インディアンの儀式

ネイティブアメリカン(インディアン)の儀式、スウェット・ロッジを体験してきました。最初は 「サウナでしょ?」 と軽く考えていたのですが、じつは彼らに古くから伝わる7つの儀式のひとつで、からだと魂を浄化し、この世界の創造主に感謝と祈りを捧げるなどの深い意味を持っていると聞き、気持ちを引き締めて集合場所へ向かいました。 Boulder を拠点に、各地で儀式を行っている本物のメディスンマン、リーさんに、彼らの風習や世界観、儀式について説明をもらったあと、参加者全員が輪になって短いお祈りをすませてロッジの中へ入りました。直径3メートルほどのドーム型のロッジは、母なる大地の子宮をあらわしているそうで、この中に入ったら必ず這って進まなければいけません。真ん中に掘られた深さ60センチくらいの穴を中心に、西向きに設けられた出入り口に向かって右側に男性陣、左に女性陣が座ると、その穴に真っ赤に焼けた石が次々と運ばれてきました。最後に出入り口がふさがれ、中は真っ暗になりましたが、集中を持続させるために目は開いておきましょうと言われました。焼けた石にお清めの水がかかるたびに、ロッジ内の気温も湿度もうなぎのぼり。全身から汗が流れ、息苦しさを感じながら、「もうだめ…。集中なんかできるはずがない…。」 と心の中で叫んでいましたが、歌や太鼓の音に引き込まれるかのように次第に気持ちが落ち着いてきました。 途中で3回の休憩をはさみ、儀式は2時間半程つづくなか、一人ずつ順番に自分や家族のこと、愛する人たちのことなどを創造主にお祈りしました。この世の全てのものはつながっているという彼らの世界観にふれ、暗闇の中 (大地の子宮の中) で謙虚になった自分を見つめなおす。汗とともに心もスッキリ、おまけにツルツルたまご肌。誘ってもらった友達に感謝です。

2006年08月22日

● ハイブリッド

今年はすごいネーミングのトマトを育てています。その名もハイブリッドトマト。そして、とうとう第一号が収穫できました。なんとっ!甘い、甘すぎる! 庭ではそのほかにも順調に キュウリ、インゲンマメ、大根などが育っています。一度は鹿に食べられて、茎だけになってしまったかと思われたピーマンも、復活して花を咲かせてくれました。コロラドは日照時間が長く、野菜や果物を育てるには適した場所です。それだけではありません。山の幸も採れるんですね。なんと 今日は知り合いの方からマツタケをいただきました。今年は豊作なので、山に行って2時間くらい探せば 食べきれないほど収穫できるとか。懐かしい香りが、もうじき Boulder に秋が来ることを教えてくれました。

2006年08月21日

● おやつ

今日のおやつは メロンパン ♪ メロンパン ♪
昔から なぜかたまに食べたくなるんです。パン生地を発酵させているあいだに冷蔵庫の中からレモンを取り出し、皮をけずって外側のクッキー生地を作っておきます。 2次発酵まで終わった生地を丸め、先ほどのクッキー生地で包んだらオーブンへ。 あとは10分待つだけ。こんがり黄金色に焼き上がったアツアツのメロンパンをほおばって、紅茶をひとすすり。う〜ん、しあわせ。
さすがに ひとりで3つは食べすぎか?

2006年08月19日

● 星空の下で

毎年夏になると、Boulder にあるコロラド大学のキャンパス内で 「コロラド・シェークスピアフェスティバル」が開かれます。最終日の今日、「お気に召すまま」を見に行ってきました。コロラドはまだこの時期 8時半まで暗くならないので、劇場脇の芝生がピクニック会場として用意されており、バスケットを持った観客が大勢集まっていました。私たちも芝生の上で持っていった夕食をすませ、その後 クッションをもって石造りの野外演劇場へ入ってみると、そこには簡素ながらも 古きよき時代にタイムスリップしたかのようなステージと客席がありました。あたりは次第に暗くなっていき、いつのまにか劇の中にひきずりこまれていた自分に気付いて、こんなのが日本にもあったらいいなぁ、と思った瞬間、頭の上をおおききな星がひとつ流れていきました。

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2006年08月18日

● チリペッパーズ

Red Hot Chili Peppers (関東ではレッチリ、関西ではペッパーズと略すらしい) がデンバーにやってきました。地味なバンドながらも世界中で人気があり、今年の夏は日本でもテレビやフジロックで演奏したそうで、味のあるボーカルとメロディーに惹きつけられた人も多いのではないでしょうか。今日のコンサートは夜7時半からとチケットに書いてありましたが、まずは前座のバンドが出てきて1時間以上演奏し、彼らが登場したのは9時半ちかく。その頃には観客は立派な酔っ払い! になっていました。 でもお目当てはこれからなのでつぶれてなんかいられません。そこから2時間、ビールを片手に踊りっぱなしの歌いっぱなし。アメリカ人って ほんとタフだわ、と彼らに感心させられながら、私たちも今日は全身でチリペッパーズを楽しむことができ、「やっぱりライブは最高!」 と思ったのでした。
 

2006年08月17日

● ちびっ子ランナー

「なんでこんなことしなくちゃいけないの?」 って心の中で叫びながら走った辛い記憶…学校のマラソン大会。 あれで走ることが嫌いになった人も多いのではないでしょうか。今日パールストリートで開かれたイベントは、2歳から70歳まで参加できるレースで、いくつかのグループに分かれて行われました。おむつがとれたばかりのような子供が、沿道に集まった人たちの声援を受けながら親御さんと一緒に挑戦する姿はとても愛らしく、こんな小さい頃から楽しんで走ることをおぼえたら、日本にももっと市民ランナーが増えるんだろうなぁと思いました。最後は本格的ランナーたちのレースでしめくくり。素人の域を超えていると思われるひとたちが、風のように目の前を走り抜けていきました。

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2006年08月15日

● 変身

オーガニックのスーパーで、おいしそうな とうもろこし を見つけました。地元産です。ただ蒸かすだけでも じゅうぶん甘くて美味しいのはわかっているけど、今日は何か違ったものに挑戦してみたいと思い、さっそくインターネットでレシピを検索。 「これだっ!」 とメニューが決まったところで、変身前の彼らの姿をカメラにおさめ、その後は愛情こめて実をほぐし、炒め、煮込み…。 ついに出来上がったのが コーンスープ です。おいしかったぁ〜! ついでに、3週間くらいキッチンのオブジェとなっていたカボチャも今日ようやくコロッケに。 少々おめかし気味のスープと共に変身後の記念撮影大会となりました。


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2006年08月12日

● すいか

今日はクライアントさんからいただいたスイカを切ってみました。真っ赤に熟れた、甘〜い児玉スイカ。半分に割って、中を少しくりぬき、そこにウォッカ をそそいで ちょっと凍らせると美味しいよ!と、友達が教えてくれましたが、今日のは甘くてもったいないのでそのままいただくことにしました。不思議と日本を連想させる食べ物、スイカ。今晩は浴衣でも着て庭で花火をしようかしら、そんな気分になりました。そういえば 今日はペルセウス座流星群が良く見える日ですね。私が星を見るのが好きになったのは、15年くらい前に初めてこの流星群を見てからです。

2006年08月07日

● このままでいたいの・・・

うちのペット、シマリスくんです。(飼っているわけではありませんが。) 近くに巣があるらしく、毎日数回姿をみせてくれます。きっと今日の天気があまりにも気持ち良かったのでしょう。デッキに寝そべったまま1時間以上も ダラダラ、ゴロゴロ。 なかなか動きません。 「今日は何の予定もないの?」。 いつも忙しそうに動き回っているので、ついこんな言葉をかけてしまいました。シマリスだって、時には人間みたいにダラダラしてみたいんです。だって生き物ですから。こんな返事をくれたかどうかは分かりませんが、彼がその場を離れるまで、そーっとしておいてあげました。次回もゆっくりしていって良いからね、シマリスくん。

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2006年08月01日

● Red Rocks

家から車で20分ほどのところに レッドロックス という野外コンサート場があるのですが、季節の良い5月下旬から半年ほど、ここで様々なイベントが行われます。高校の卒業式、映画上映、そしてやはりメインはコンサートです。今日は ケルティックウーマン を見に行ってきました。隆起した岩をくりぬいて作った会場は、恐竜の化石や足跡も発掘されている区域にあり、歴史もスケールの大きさも半端ではありません。音響も最高だし、デンバーやその周りの街の夜景まで見渡せて、夜空にライトアップされた赤い岩に囲まれて 幻想的なアイルランドの音楽を聞いていた私はまさに夢心地。澄んだ歌声が夏の疲れを吹き飛ばしてくれました。アーティストたちにも人気のレッドロックス。ここを訪れる誰もが、もし自分が歌手だったら ここで歌ってみたいなぁと思うはずです。

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