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2006年09月30日

● ナチュラルビューティー

朝晩の厳しい冷え込みで葉っぱの霜焼けが目立つ家庭菜園。プチトマトも今年最後の収穫となりました。ぴかぴか光ってまるで宝石みたい。自然が作ったものは、そのままの姿でじゅうぶんに美しいのですね。ということは、わたしたち人間も、頑張って飾らなくても大丈夫なはず。 Boulder の女性は、ほとんどの人がお化粧をしていません。服装もとてもシンプルです。ファッション雑誌のマネをすることにお金と時間を使うよりも、ヨガをしたり、食事に気をつけたり、何かを学んだりする。内面を磨くことで、両親から授かった美しさに磨きをかけているような気がします。これからの時代、野菜も人間も化学肥料を使うより有機栽培で、ということでしょうか。

2006年09月23日

● 秋色

紅葉するポイズンアイビーとフラットアイアン

Boulder にたくさんあるトレイルのひとつ、スカンクトレイルに行って来ました。Boulder に20年以上住んでいる日系三世のローラのお宅のすぐ裏からのびているトレイルです。スカンクブッシュという背の低い植物がいっぱい生えているからこの名前がついたらしい。「よかった。動物のスカンクじゃなくて…」 とつぶやきながら、ローラの愛犬、アリーと三人で夕暮れ時のショートハイクに出かけました。途中で熊の足跡を発見したり、けもの道を探したり。良い香りのするセージを摘み、バターミルクの匂いがする松の木を見つけては クンクン嗅ぎながら、「私たち、アリーよりも犬っぽい?」 と笑ったり。大好きな秋の色に包まれて素敵な時間をすごしました。我が家のアスペンも今がちょうど見ごろです。Boulder はあと数日で雪が降るかもしれません。白い世界がやってきます。 最近は、「冬が来る前にたくさん食べておかなくちゃいけないのよね。」 と自分に言い訳しつつ、パンやお菓子を頬張る私。 あ、よく見るとこの子たちも秋色してる。

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2006年09月17日

● SunJuan

コロラドの紅葉の名所のひとつ SanJuan (サンファン)。 LakeCity という小さい町から山間を一周するドライブルートが整備されています。整備と言っても舗装はされておらず、4WDでしか入れない、石がごろごろしている山道。しかし、そこをガタゴト揺られながら進んでいくと、日ごろアウトドア関係の雑誌や、コロラドの写真集で紹介されているような素晴らしい景色が待っていました。自分がそこに立っているなんて夢みたい!100年以上まえ、こんな山奥の辺鄙なところに、金や銀の鉱脈を探して入植してきた人々が作った立派な町があったそうです。レストランやホテルまであったというので驚きです。 ちなみに このドライブルートを一周するには、ジープやバギーと呼ばれる馬力の大きい小型四輪車がおすすめ。LakeCity でレンタルできます。

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2006年09月16日

● コロラド紅葉情報

朝晩がだいぶ肌寒くなってきたと思ったら、家から Boulder へ向かう道沿いの木々も、今週にはいってから日増しに色付き始めました。コロラドの秋は短いのです。葉っぱもあっという間に散ってしまいます。ならばということで、せっかくの美しい景色を目に焼き付けるべく車に乗り込みました。写真はコロラド南西部の紅葉です。コロラドにはマツ (もちろん紅葉しない!) が多いのですが、嬉しいことに、場所によっては、白樺に似た黄色く紅葉するアスペンの木が群生しています。日本のもみじや楓のような赤い葉っぱも見たいとか贅沢は言えません。わざわざテキサスから見に来ている人も大勢いるのですから。自然が豊かで四季を楽しめるコロラドに住んでいることを感謝しながら、「カラフルコロラド」(←良く耳にする言い回し)を満喫しました。

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2006年09月09日

● 陶器市

陶芸工房

Boulder の陶芸工房で行われた陶器市に行ってみました。棚に並んでいたものを手にとると、ほんのり暖かいのです。奥のほうへ進んでみて、やっとその理由がわかりました。焼き上がった作品を窯から出して、すぐに値札をつけて棚に並べていたようです。市民陶芸サークルの人たちが作った陶器はそれぞれに良い味があり、日ごろ機械で大量生産されたお皿を見慣れている私の目には、とても新鮮でした。そして最終的に我が家の食器たちの仲間入りを果たしたのは、一目ぼれした可愛い楊枝入れと、煮物が合いそうな鉢。お気に入りの器に盛り付けることを考えながらのお料理は楽しいですよね。

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2006年09月08日

● 搾りたて

朝日をあびる黄金のジュース

にんじんジュース。最近の我が家のお目覚めドリンクです。毎朝 4、5本の人参と りんご、オレンジがジューサーの中に消えていき、代わりに生きた酵素たっぷりの甘いジュースが生まれます。皮ごと入れても、胃に負担をかけることになる過剰な食物繊維は自動的に取り除いてくれるので飲みやすく、おまけに素材をゆっくり砕いていくので、栄養素を壊さないとか。以前スーパーで大きいカートが満杯になるほど人参を買っている人を見かけました。その時は、「馬を飼ってるんだろうなぁ」 としか考えつかなかったのですが、今だったら、「大家族で毎日にんじんジュースを飲んでいるのね!」 なんて思っちゃったりして。 これを始めてから、お肌の調子も向上中。毎日続けられる おすすめの健康法 です。

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2006年09月03日

● 癒され、勇気づけられた日

何を考えているの?

Custer の町から10分ほどのところに州立公園がありました。このドンキーはそこの住民です。コロラドのブルースカイとはちがう趣のある、優しい水色の空と赤い大地を楽しみながら公園内をドライブしていると、たくさんのロバやバッファローに出会いました。車の窓を開けて彼らと同じ空間にいることを感じるだけで とても癒され、心がひろくて温かい人と一緒にいる時みたいに、気持ちがホカホカしてきました。 そして今日もうひとつ見学したのは、ネイティブアメリカン(インディアン)のモニュメントです。マウントラシュモアにアメリカ大統領の顔が彫刻されたとき、彼らも 「クレイジーホース」 という彼らの英雄を山に彫刻することを決めたのだそうです。しかし着工から60年近くたった今でも、完成しているのは顔だけ。これから胴体や馬も彫っていかなくてはなりません。完成時期は未定だというこのプロジェクト。ネイティブアメリカンの酋長に依頼され、たったひとりで彫り始めた Korczak が亡くなったあとは、彼の奥さんや子供たちが遺志を引き継ぎました。山の彫刻の完成という「家族の夢」に向かって、この岩山は毎日少しずつ彫り進められています。クレイジーホースの顔を眺めているうちに、夢を持つことの大切さを教わり、あきらめずに努力する勇気を与えてもらった気がしました。

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2006年09月02日

● もしかしたら 

バッドランズ国立公園内

国立公園に行くとき必ず持って行くもの、それは 「地球の歩き方・アメリカの国立公園」 です。2年前、日本から遊びに来てくれた友達が持参したものを、 (無理やり?) いただいてしまったのです。 それ以来、大活躍のこの本。今回も無駄なく、賢く、楽しく観光するために、しっかり役目をはたしてくれました。 さて、今日の午前中に向かったのは、Bad Lands 。カラフルで形も奇妙で、私の目には他の惑星のように見えました。おもしろい生き物がひょっこり出てきそうな気がしませんか?
そして午後からは Window Cave という、世界で6番目に大きい洞窟の探検ツアーに参加。時間の流れる速さが外界よりもずっと遅く感じられたので、外に出たら3年くらいたっていたらどうしよう なんて、おそろしい想像をしてしまいました。

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2006年09月01日

● 北東へ 

車で北東へ進むこと約8時間。まずはワイオミング州にあるデビルスタワーに立ち寄りました。アメリカは州によって車のナンバープレートが異なり、デザインもそれぞれなのですが、このデビルスタワーはワイオミング州のナンバープレートにも描かれているくらい象徴的な、自然が作った芸術作品です。その昔、マグマが地表近くまで上がってきたものの、あふれ出す前に地面の中で冷えてかたまり、やがて長い年月の中で周りを覆っていた土や軟らかい岩が侵食されて、このようになったそうです。約386メートルもの 天に向かってのびる不思議な岩は、遠くから見ても近くからみても神秘的でした。刈り取りの終わった牧草地帯ではプログホーンの群れを、山間地帯では野生の七面鳥などを見ながら、今日の最終目的地、サウスダコタ州にあるマウントラシュモアへ。ライトアップされた アメリカの4人の大統領の顔が岩山にくっきりと見えました。

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