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2006年09月17日

● SunJuan

コロラドの紅葉の名所のひとつ SanJuan (サンファン)。 LakeCity という小さい町から山間を一周するドライブルートが整備されています。整備と言っても舗装はされておらず、4WDでしか入れない、石がごろごろしている山道。しかし、そこをガタゴト揺られながら進んでいくと、日ごろアウトドア関係の雑誌や、コロラドの写真集で紹介されているような素晴らしい景色が待っていました。自分がそこに立っているなんて夢みたい!100年以上まえ、こんな山奥の辺鄙なところに、金や銀の鉱脈を探して入植してきた人々が作った立派な町があったそうです。レストランやホテルまであったというので驚きです。 ちなみに このドライブルートを一周するには、ジープやバギーと呼ばれる馬力の大きい小型四輪車がおすすめ。LakeCity でレンタルできます。

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2006年09月16日

● コロラド紅葉情報

朝晩がだいぶ肌寒くなってきたと思ったら、家から Boulder へ向かう道沿いの木々も、今週にはいってから日増しに色付き始めました。コロラドの秋は短いのです。葉っぱもあっという間に散ってしまいます。ならばということで、せっかくの美しい景色を目に焼き付けるべく車に乗り込みました。写真はコロラド南西部の紅葉です。コロラドにはマツ (もちろん紅葉しない!) が多いのですが、嬉しいことに、場所によっては、白樺に似た黄色く紅葉するアスペンの木が群生しています。日本のもみじや楓のような赤い葉っぱも見たいとか贅沢は言えません。わざわざテキサスから見に来ている人も大勢いるのですから。自然が豊かで四季を楽しめるコロラドに住んでいることを感謝しながら、「カラフルコロラド」(←良く耳にする言い回し)を満喫しました。

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2006年09月03日

● 癒され、勇気づけられた日

何を考えているの?

Custer の町から10分ほどのところに州立公園がありました。このドンキーはそこの住民です。コロラドのブルースカイとはちがう趣のある、優しい水色の空と赤い大地を楽しみながら公園内をドライブしていると、たくさんのロバやバッファローに出会いました。車の窓を開けて彼らと同じ空間にいることを感じるだけで とても癒され、心がひろくて温かい人と一緒にいる時みたいに、気持ちがホカホカしてきました。 そして今日もうひとつ見学したのは、ネイティブアメリカン(インディアン)のモニュメントです。マウントラシュモアにアメリカ大統領の顔が彫刻されたとき、彼らも 「クレイジーホース」 という彼らの英雄を山に彫刻することを決めたのだそうです。しかし着工から60年近くたった今でも、完成しているのは顔だけ。これから胴体や馬も彫っていかなくてはなりません。完成時期は未定だというこのプロジェクト。ネイティブアメリカンの酋長に依頼され、たったひとりで彫り始めた Korczak が亡くなったあとは、彼の奥さんや子供たちが遺志を引き継ぎました。山の彫刻の完成という「家族の夢」に向かって、この岩山は毎日少しずつ彫り進められています。クレイジーホースの顔を眺めているうちに、夢を持つことの大切さを教わり、あきらめずに努力する勇気を与えてもらった気がしました。

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2006年09月02日

● もしかしたら 

バッドランズ国立公園内

国立公園に行くとき必ず持って行くもの、それは 「地球の歩き方・アメリカの国立公園」 です。2年前、日本から遊びに来てくれた友達が持参したものを、 (無理やり?) いただいてしまったのです。 それ以来、大活躍のこの本。今回も無駄なく、賢く、楽しく観光するために、しっかり役目をはたしてくれました。 さて、今日の午前中に向かったのは、Bad Lands 。カラフルで形も奇妙で、私の目には他の惑星のように見えました。おもしろい生き物がひょっこり出てきそうな気がしませんか?
そして午後からは Window Cave という、世界で6番目に大きい洞窟の探検ツアーに参加。時間の流れる速さが外界よりもずっと遅く感じられたので、外に出たら3年くらいたっていたらどうしよう なんて、おそろしい想像をしてしまいました。

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2006年09月01日

● 北東へ 

車で北東へ進むこと約8時間。まずはワイオミング州にあるデビルスタワーに立ち寄りました。アメリカは州によって車のナンバープレートが異なり、デザインもそれぞれなのですが、このデビルスタワーはワイオミング州のナンバープレートにも描かれているくらい象徴的な、自然が作った芸術作品です。その昔、マグマが地表近くまで上がってきたものの、あふれ出す前に地面の中で冷えてかたまり、やがて長い年月の中で周りを覆っていた土や軟らかい岩が侵食されて、このようになったそうです。約386メートルもの 天に向かってのびる不思議な岩は、遠くから見ても近くからみても神秘的でした。刈り取りの終わった牧草地帯ではプログホーンの群れを、山間地帯では野生の七面鳥などを見ながら、今日の最終目的地、サウスダコタ州にあるマウントラシュモアへ。ライトアップされた アメリカの4人の大統領の顔が岩山にくっきりと見えました。

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2006年05月27日

● Strawberry Hot Springs

今日の午前中は 恐竜の化石がたくさん発見された場所を訪れました。太古の昔、恐竜が生きていた頃の世界を想像していると、どこからか日本語が聞こえてきます。国立公園とはいえ、場所も知名度からしても日本人に出会う可能性はかなり少ないと思っていただけに、お互いに驚いて そのまましばらく立ち話をしてしまいました。 さて、楽しかった旅行も今日が最終日となり、旅のしめくくりはやぱり温泉だよね、ということで 立ち寄ってきました。Boulder で温泉の話をすると、誰もが 「ストロベリー温泉には行った? あそこはすごく良いよ。」と言うので、ずっと気になっていた温泉。水着で入るので見たところ温水プールのような感じですが、入ってみるとなかなか良い温泉です。山間に湧き出る源泉の温度は高く、きっと川の水でうすめているのでしょう。ちょうど良い湯加減と、横を流れる川の音をききながら、大自然にふれたこの一週間を振り返りました。 アメリカでの思い出がまたひとつ増えたね、ヒロさん。

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2006年05月26日

● グランドティトン 〜フローティング〜

蛇行しながらゆったりと流れるスネークリバーをゴムボートで下りました。水量が多いこの時期でも、ライフジャケットとカメラだけを身につけて気軽にボートに乗り込み、約2時間半の旅を楽しめます。ベテランガイドのマイケルは知識豊富で、ボートを操りながら、山のこと、動物のこと、いろいろと教えてくれました。ボートの上からは、子育て中のグースや食事中のムースの子供、ペリカン、鷲など 予想以上にたくさんの動物を観察することができました。そして最後に、「今日はラッキーだよ!」 とマイケルが指をさした先には、本来は夜行性のビーバーが。前歯を駆使して集めた木の枝で作った巣の近く、川の中で遊んでいる姿が見えました。幸運とマイケルに感謝しながら川旅を終え、次は古い納屋が残る場所に行ってみると、そこでもまた すばらしい風景が私達を待っていました。

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2006年05月25日

● グランドティトン 〜ハイキング〜

今日は3時間くらいハイキングをしました。標高が上がるにつれ、トレイルに残る雪も多くなっていきましたが、暖かい日差しとかわいい高山植物たちに励まされ がんばって歩きました。ちょうど雪解けの時期。途中で見た滝は水量が多く、とても迫力がありました。アメリカの国立公園では、ガードレールや看板、お土産物を売る店などの人工物の数が少なかったり、景観を乱さないように配慮されているように思えます。 どのアングルからも最高の景色を楽しめるのが良いですね。 そのかわり、かなり崩落している岩肌にも落石防止ネットなどはありませんので、もし岩が落ちてきて当たってしまった時は、「運が悪かったねぇ」 の世界です。

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2006年05月24日

● グランドティトン 〜礼拝堂〜

イエローストーンの南ゲートを出るとすぐにグランドティトンがあります。これも国立公園で、景色の良さは随一だとか。車の助手席で読んでいたガイドブックから目を上げると、そこには4000メートル級の山々と湖が広がっていました。まさに評判どうり。スイスにでも来てしまったかのような気分になりました。今日は有名な礼拝堂を訪れ、その窓から絵のような景色を眺めたり、湖畔に立つホテルで昼食をとりながら のんびりと過ごしました。ここ、グランドティトンは、「来てよかったー」 と 心から思える場所、日ごろのストレスを全て忘れることのできる場所だと思います。

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2006年05月23日

● イエローストーン 〜キャンプ〜

熊がいつ来ても不思議ではないこの公園内でキャンプ?! 最初はドキドキでしたが、夜間 食べ物の匂いがするものは外に放置しない(車の中に入れておく)などのキャンプ場が定めた約束事を周りのみんなも守ることを信じて テントに挑戦してみました。思い切った甲斐あって、大自然の中で夕食を作り、星空の下で眠る開放感は格別でした。トイレは水洗でとても清潔だし、お隣さんとの距離も余裕があって快適。パークレンジャーたちが頻繁に見回りに来てくれるのも助かりました。あまり考えたくありませんが、怖いのは熊だけではないかもしれません。純粋に動物や自然を愛する人だけが来ているとは限らないのです…。でも、何事も心配しすぎてはいけません。無事にキャンプを楽しんだ私達は、イエローストーンでの思い出を増やすことが出来たのです。日ごろの行いのおかげかどうかは分かりませんが、天気に恵まれたこともこのキャンプをより一層楽しくしてくれました。

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2006年05月22日

● イエローストーン 〜動物〜

バッファロー、ムース、熊、キツネ、鹿などなど、イエローストーンの主役は動物たちなので、人間は彼らの邪魔をしないようにマナーを守り、謙虚な気持ちで公園を訪れなくてはいけません。車道を歩くバッファロー、道路わき数十メートルのところに姿を現す熊やキツネ。ゆっくり運転するように呼びかけていても、毎年 車にはねられて命を落としてしまう動物の数も多いそうで 何とも切ない気持ちになりました。世界で始めて国立公園に認定されたイエローストーン。動物にとっても、また、非日常的世界を楽しみに訪れる人間たちにとっても、いつまでも楽園でありますように。

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2006年05月21日

● イエローストーン 〜間欠泉・温泉めぐり〜

家から車で10時間。ワイオミング州にあるイエローストーンに着きました。今日は2日目。早起きして間欠泉の集まっている地域を散策している途中 タイミング良く、噴き上がる間欠泉を3つ見ることができました。観光シーズンには少し早いこと、そして朝早かったこともあり、見ていたのは私たちだけ。早起きは三文の徳ですね。その後も今日は一日中、あざやかな色をした温泉やボコボコと湧き上がる温泉などを見て回りました。 「入りたーい!」「温泉卵をつくりたーい!」 と何度叫んでしまったことでしょう。

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2005年11月26日

● Santa Fe

今日は1日かけてゆっくりと町中を散歩しました。ネイティブアメリカンの壺や織物、銀製品を売る店に混ざってギャラリーや宝石店もたくさんあり、有名な観光地であることを実感します。そんな中 クリスマスのギフト商戦が始まったこともあって、私もつい雰囲気にのまれてしまいました・・・。 サンタフェではレストランも充実しています。メキシカンが苦手な人でも大丈夫。私達はおいしいイタリアンを食べました。この国に来てからイタリアン料理店には日本のようなレベルを期待しないで入ることにしているのですが、今回は事前に調査したこともあり 少し違いました。そして結果は予想以上! とってもおいしかったのです。 私たちにとって今回が3回目の訪問となるサンタフェ。なかでも一番のお気に入りはジョージア・オキーフの美術館です。今回も足を運ぶと、いつものようにたくさんの見学者がいました。オキーフのことはアメリカに来るまで全く知りませんでしたが、実際に彼女の絵を目にした瞬間 すっかり魅了されてしまいました。 今まで旅行やドライブの途中でたくさんの町を見てきました。そして ここだったら一年くらい住んでみても良いかなぁと思ったのは Boulder 以外でサンタフェが唯一の場所です。

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2005年11月25日

● Bandelier

タオスからサンタフェに向かう途中、ネイティブアメリカン達が住んでいた遺跡「Bandelier」 に立ち寄りました。かなり辺鄙な場所にあるにもかかわらず、休日ということもあって 大勢の家族連れで賑わっていました。自然の岩肌を利用して作られた住居跡を巡る遊歩道では さまざまな国籍の観光客との交流や 鹿などの動物に出会うチャンスもあり、とても楽しい散策となりました。さらにドライブの途中で Chimayo という小さい町にも寄り、アメリカのルルドと言われる教会を見学しました。ここの砂を体の病んでいるところにかけると良くなると言われていて、巡礼に訪れる人も多いそうです。 そして今日の目的地 サンタフェ に到着した後、すぐに温泉に向かいました。萬波という名前のこの温浴施設は和風テイスト。 建物も庭も日本の温泉旅館情緒たっぷりで、お湯の質にこだわらなければ日本人も満足する雰囲気を醸し出す立派な施設でした。

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2005年11月24日

● Taos

今日はThanksgiving、アメリカ人にとって大切な休日です。もともとはアメリカに最初に移住してきた人たちが 貧困で困っていたところをネイティブアメリカンたちに助けてもらい、その後自分達で食糧を調達できるようになったことを感謝して 彼らを家に招いて食事を振舞ったのが始まりと言われています。現在は 簡単に言うと日本のお盆のような日で、家族が集まって七面鳥(ターキー)の丸焼きをクランベリーソースをかけて食べる風習があります。そんな中 私達はBouldreから車で コロラドを南下すること5時間、世界遺産がある町 タオス を目指しました。山を抜けて視界がひらけると、そこには大きな峡谷が。これは「リオグランデ」 という川が作ったもので、この川は さらに下流にいくとアメリカとメキシコの国境になります。雄大な景色に感動しながら町に入っていくと、あたりの建築物はメキシコやネイティブアメリカンの香りたっぷり。中でも世界遺産に登録されているタオスプエブロは大変興味深いものでした。干草と土で作った家は修理を重ねて1000年の時を経た現在でも実際に人々が暮らしています。文明の力にすがることなく簡素な生活を営む彼らの瞳には強さを感じました。

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2005年11月11日

● Hot Sulphur Springs

嬉しいことに、コロラドにはたくさんの温泉があります。ガイドブックを見ながら今回行くことに決めたのは、我が家から車で約2時間半の場所にある、Hot Sulphur Springs。 途中 標高3446メートルの分水嶺(Continental Divide)を越えたり、ウィンターパークと言うスキーリゾートに立ち寄って昼食をとったりしながらのドライブ。今年は例年より積雪が遅れているようで、峠には雪がほとんどついていませんでした。そしていよいよ目的地のへ。温泉の名前にあるサルファーとは英語で「硫黄」という意味で、屋外にある20余種のバスタブには湯の花も浮いています。リサイクルなしの天然温泉は、匂いもまさに硫黄で、水着を着て入る以外は日本と一緒。お湯の温度はそれぞれのバスタブで調節されていて、自分にあったものを選べます。中でも最も人気があったのが、写真にある乳白色のお湯。ここはバスタブではなく、岩を利用して作った雰囲気のあるもので、大きさも15人くらい入れる程度の立派なものでした。少しぬるめのこのお湯にはアメリカ人も長く浸かれるため、本を読む人がいたり、お互いにどこから来たのか会話を始めたり、穏やかな時が過ぎていました。そんな中 私達もすっかり寛ぎモードでいましたが、時計を見ると最初にお湯に入ってからもう2時間も経っているではありませんか!さすがに手の指はかなりしわしわ状態。でも心とからだはポッカポカ、さらにお肌はつるつるに。やっぱり温泉って良いなぁと思いながら名残惜しくもお湯から上がったのでした。

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2005年10月16日

● Aspen

私の学校の試験も無事終わり、ヒロも出張から帰ってきたので今週末はドライブに行ってきました。本当は2週間くらい早い時期に紅葉を見に行きたかったのですが仕方ありませんね。まだ葉が残っていることを願いながらBoulder から西に走ること約4時間、Aspen に向かいました。ここはその名もアスペンという白樺に良く似た 紅葉の美しい木がたくさんあり、また高級スキーリゾート地としても有名で、著名人、芸能人がたくさん訪れます。そういえば昨年 あのケビン・コスナーも、ここにある自分の別荘で結婚式をしていました。さてさて心配していた紅葉ですが、思いのほか残っていてラッキーでした。さらに Aspen より少し南に位置する Crested Butte 周辺の山道では、それはそれはすごいことになっていました!地平線まで続く山並みとそれを彩る紅葉。言葉にできないほどの感動を味わうことができ、かくして1泊2日のちょっと遅めの紅葉見学ツアーは大成功となったのです。
帰りがけに河原に温泉を見つけました。中国人2人とアメリカ人がのんびりと景色を楽しみながら体を温めていて、なんとも羨ましいかぎり。次回ここを通る時はぜひ私も入ってみたいと思いました。

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